就職や転勤、新入学のため、
新たな土地で新生活を始める方々も多いです。
1月~3月は引っ越しシーズンですから、
人気物件は早々に決まってしまうし、
家賃も高騰になりがちです。
家賃の決まり方は以外に知らない人が多いです。
人気の街、駅近やコンビニ近い等の便利な場所は家賃が高いです。
簡単に言えば、土地の「地価」が高いから家賃高くなります。
築年数、地盤の強度、
設備の充実度などで家賃は変化します。
しかし、同等レベルの物件であれば、
家賃の上限はあまり変わりません。
数年前、ワンルームマンションを探したとき、
家賃交渉できれば住みたい物価がありました。
どうにかして値下げ交渉をやれるように、
隣接地の同レベルの物件の家賃をチェックしたら、
なんと4千円も家賃が安かったのが判明しました。
その事を不動産屋さんに伝えて
大家さんに交渉してもらったら、
値下げ成功しました!
諦めないで良かったです(^^)
そもそも土地の地価は、
「地価公示法」を参考にして決定します。
毎年1月1日に標準値として
土地の価格を算定し、3月に公示します。
この公示価格が、不動産鑑定の基準となり、土地取引の指標になります。
引っ越しや住宅購入予定の人は、
物件選びの際に、3月発表の
最新の公示価格を参考にするのをオススメします。
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