「節約」と「ケチ」の違いを本当に理解しているでしょうか?
節約とは「必要と不要を見極めて無駄を省いた賢い生活設計」、
極端に出費を削るだけの単なるケチとは全く違います。
両方を理解しないで、ケチになると全てを失う可能性があるので注意して下さい。
変に卑屈になって疑い深くなり人間関係を台無しにするなど
大きな代償を払うことになるでしょう。
ケチな人がやりそうな危ない会話の癖を解説します。
■「少しちょうだい」
外食時に人の皿をのぞきこみ、「少しちょうだい」と言いながら
返答を待たないで食べる人がいます。
最悪なのが、味見を通り越して大量に取っていくタイプの底意地悪い人は意地汚いです。
屋台でお好み焼きや唐揚げを買ったら、半分食べられたときはびっくりしました。
しかも、メインの具材のエビと卵黄と豚肉もたくさん食べられて、唖然としました。
残りは残がいばかりという始末。
あろうことか、この確信犯は全く買いません!
ここまでになると笑うしかないですね。
■「~やってもらって当然」
「お前のものは私のもの、私のものは私のもの」!
ドラえもんの中のキャラクターの1人、ジャイアンの明言ですね。
他人から労力や財物を提供してもらっても当たり前という思考パターンは危険です。
毎度のことながら「ありがとう」
などの言葉だけで口先のお礼で済まして、
お返し一切しない人柄はどケチな根性が暴露しています。
特にジャイアニズムが強いと、家庭内には精神的にきっと孤立してると思います。
この言葉を聞くと、精神的にウザイですね。
でもこういう人ってどうやら長生きするのが不思議です。
■「お金がない」「財布忘れた」
誰しもついうっかりしてお財布を忘れることはあります。
しかし、そのようなときには、次回に面会するときには立替分を返すのが礼儀です。
立て替えてもらったのに知らん顔したりするのは、
天然ボケではないのでご注意!完全に黒で狙っていると言い切っても差し支えないです。
また、「貸して」と言われて立て替えたお金を返すように求めると、
「ケチな人?」と返答をする人もいます。
ケチと言い切るなら、その人はどうみても詐欺だと言いたいです。
■「ついでにお願い」
とにかく他人の行動に便乗して自分の欲得を満たそうとするケチは人間がいます。
以前TVで節約主婦がトイレは自宅でせず、
他人や自宅以外のトイレを利用して水道代やトイレットペーパーを節約すると放送していました。
「俺の車は禁煙車だからタバコ吸うな」
というくせに他人の車ではバカバカ吸うのと同じに思えます。
車で幼稚園に向かうママ友をつかまえて「ついでに乗せてって」。
誰かが旅行に出かけると聞くと
「ついでに○○買ってきて」。
などこのケチパターンも頻繁にあります。
もし、ひとつでも心当たりがあれば、
あなたの人生を貧しくする悪癖を今すぐ絶ち切りましょう。
身近にそのような人がいれば、ケチの餌食にならないように、距離を置くほうが無難です。
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