ネット通販での買い物が当たり前になりました。
そこで頻発する問題が「ショッピング詐欺」です。
アマゾンやメルカリの無在庫転売とか流行ってますからね。
取引成立しない事例はたくさんあるので、
売れ線商品には気をつけないといけません。
ネット通販は商品を見ないで買い物をするだけでなく、
お店やショップ店員を見ないで購入するのでトラブルも多いのです。
商品が届かないAmazonマケプレ詐欺や、
悪質店舗の楽天市場詐欺を
見分ける方法とその対応策を解説します。
■ネット通販詐欺のリスクが高い出品者
Amazonマーケットプレイスは、どなたでもAmazonに出品できるサービスです。
善良な出品者が大半ですけど、その中には極端に低い評価や海外発送の出品者もいます。
近年、ネット通販詐欺の被害者も増加傾向なので気を付けましょう。
大手ネット通販のサービスであっても細心の注意を払うべきです。
詐欺リスクを回避するために、
必ず購入前にチェックしてほしい点がいくつかあります。
ロープライス品の出品一覧を閲覧すると、
出品者の発送元や評価が分かります。
海外発送や評価が低い出品者は厳重注意しましょう。
Amazonマーケットプレイスでネット通販詐欺に遭わない対策の一つとして、
Amazon配送の商品にしときましょう。
「AMAZON.CO.JP配送センターより発送されます」
と記載されていれば、危険度がグッと落ちます。
Amazonが配送してくれるので、価格が多少は高くなりますが安心です。
ただし、評価の良いアカウントを乗っ取ってる場合もあるので、
過去の評価に騙されないのも大切です。
しかし、微妙な安さと微妙な評価では悪質業者なのか判断しにくいのも事実です。
やはりアマゾンが出品者登録を厳しくするしかないかもしれません。
購入手続きした商品が届かない場合、Amazonが返金してくれます。
しかし、個人情報が抜かれてしまって店の住所に使われて晒されるケースもありました。
先日、怪しいマーケットプレイスの店舗を調査したら、個人宅ばかりでした。
明らかに情報が抜かれた人の住所かもしれないです。
電話番号も携帯電話番号だけでして、騙された詐欺被害者のの番号かもしれません。
評価を確認するなら、過去12ヶ月で評価ゼロの販売者は詐欺だと断言できませんが、
真面目に運営していない出品者なのは確かでしょう。
■偽装詐欺サイトの特徴
楽天市場の偽装サイトも報告されています。
ネット通販詐欺の事例の中でも、
商品説明と違うものが配送されてくるトラブルが多発しています。
「楽天市場」では、返品できるならば単純ミスだけで済むのですが…
まれに返品を受け付けない業者もあるようです。
これは詐欺業者だと確定しています。
詐欺会社や詐欺商品はレビュー欄に記載されていることもあります。
購入前に必ず確認しましょう。
また、Yahoo!ショッピングや楽天市場の店舗と見た目では判別しにくいネット通販が増えています。
ネットショッピング初心者はこのような偽装詐欺サイトを見極めるのが難しいでしょう。
なぜなら、楽天市場の店舗と瓜二つのデザインなので、
利用者を騙す悪質サイトはドメインを確認して回避します。
楽天市場でネット通販詐欺に遭わたない対応策としては
「詐欺サイトストッパー」など、詐欺サイトがまとめられているウェブサイトを活用してください。
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